まりたん助っ人を呼ぶ編


登場人物:まりたんまりたん親友


ピンポーン
「おーぃ、来たぞ〜」
 ガチャ
「おぅ、よく来てくれた。中に入ってくれ」
「お邪魔します」


「で、今日は何のために呼んだんだ? また課題をやらせるつもりか?」
「いや、今日はもっと重大なことだ。あれを見ろ!」
「な、なんでお前の部屋にメイド服が!?」
「ついさっき管さんにもらったんだ。間違ってメイド服が届いたらしくってな」
「ほぅ……で、どうするんだ? 着るのか?」
「いや、どうするか迷ってるんだ。だから相談しようと思ってな」
「なるほどね。ふむ……」
「どうすればいいと思う?」
「そうだな、ここは一つ……彼女に来てもらうしかないな」
「え?」
男のロマンって言うやつだ。お前だって見てみたいだろ? 言ってもらいたいだろ?
お帰りなさいご主人様とかさ。だから彼女に着てもらえ。というかそれしかない!」
「お、おぅ」
「そうと決まったら早速彼女に電話だ。まぁ俺は帰るけどな」
「そうか、わざわざ呼び出してすまなかったな」
「いいってことよ。じゃあ頑張れよ」
「おぅ」


続く



*注 この物語はフィクションです。絶対に自分の間にこんなこと起こりませんので(汗

   また、某まりたんとも全く関係ありませんので。展開が急なのは気のせいです(ぇ
また、まりたんのイメージは極楽とんぼ山本さんとカンニング竹山さん、阪神タイガース井川慶さんの髪型を足した感じです(ぇ